
今回ご紹介する書籍は『ペットロス いつか来る「その日」のために』(伊藤秀倫著、文春新書)です。
「ペットロス基本情報」のページにも参考書籍として記載しておりますが、
私自身ペットロスを学ぶ際にとても参考になり、感銘した書籍です。
著者は現在フリーライターとしてご活躍されていらっしゃいますが、
以前は文藝春秋の編集部に所属されていたこともあってか、
専門家へのインタビューや論文引用からの考察など、アカデミックな要素も交えつつ、
ジャーナリズムを感じさせるその内容から、信用に足る情報が多く盛り込まれていると受け止めました。
かといって、硬い内容にとどまらず、ご自身や取材された方達の愛するペットさんとのエピソードも
誠実に丁寧にまとめておられ、その内容は心にぐっと来るもの、温かな気持ちになるものがあり、
書籍の根底には動物愛とペットロスに関する情報を正しく発信する責任感を感じ取ることができます。
私自身は、こちらの書籍をきっかけに、
ペットロスの学術的な捉えられ方、グリーフケアの意味・重要性、
ペットロスの方に寄り添うために奮闘されている方達の存在を改めて知ることができ、
大変参考になりました。
ペットロスに関する内容ではありますが、
感情に寄りすぎず、専門家・学術的な面からの冷静で中立な情報から成り立つ内容ですので、
”学ぶ”にはとても良い書籍だと思い、ご紹介させていただきました。
ペットロス いつか来る「その日」のために (文春新書) [ 伊藤 秀倫 ]
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<余談>
こちらの書籍は発売当初に書店で何度も見かけていたのですが、
タイトルが重くて「ちょっと(泣いちゃって)読めないかも…」と素通りしていました。
しかし、後日偶然にも家族から「貴方にぴったりでは?」とプレゼントされた経緯もあり、
少し個人的思い入れがある書籍です。
…やはり涙なしでは読めず、読破には時間がかかりました。
※こちらに記載の本書籍に関する感想・見解等は私個人的なものでありますことご了承くださいませ。

