
私が知人から伺った、知人のご友人(犬友さん)のお話です。
知人も愛犬家で現在は飼っていないとのことでしたが、ワンちゃんを飼っているときに散歩コースで時々会うワンちゃんと飼い主さん(犬友さん)がいらしたそうで、当時はお会いした時には他愛のないお話をしていたそうです。
でも、知人のワンちゃんが亡くなって、知人はワンちゃんとの散歩コースに出るのが辛くてお散歩も無くなったそうですが、
数年たったある日、当時の犬友さんが、ワンちゃんとの散歩コースをお一人でお散歩されていて、手にはリードだけが握られていたそうです。
状況を察するに、犬友さんのワンちゃんも旅立って行ったのだろうと…胸を痛められたそうです。
犬友さんにはどうにもお声がけできず、その場を立ち去ったとのことでした。

…このお話を伺った時に、その情景が頭に広がり、本当に胸が締め付けられる思いが致しました。
毎日リードを持ってお散歩に出る飼い主様の事を思うと目頭が熱くなります。
きっとそれがご本人にとっては心の平衡を保つ方法なのだと想像できました。
私は、ご縁がなくワンちゃんを家族としてお迎えした事がないのですが、このお話を伺って、ワンちゃんを飼う方には“お散歩”がつきものなので、こういった死別との向き合い方があるのだと、改めて学ばせていただいた事もあり、私の中ではとても印象深いお話になっています。

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